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1.上から見る
2.正面から見る
3.横から見る
これを、図2のように、釘cを左側に調整するとどうなるでしょうか。
そして、その逆、図3の場合では、Bコースを通る玉が多くなります。
釘が上向きの場合、上や横から流れてきた玉に対して、釘にからむような動きをさせ、しっかり受け止めようとします。それに対して、釘が下向きの場合、玉に対して与える影響は少なく、転がって来た玉を弾いたり、滑らせたりします。
●釘を見る際に必要な基礎知識
■釘の見方
釘の見方には、大きく分けて3つの方法があります。
台のガラスに頭を近づけて、上から釘を見る方法です。主に、ヨコ方向に動かされる釘(命釘など)をチェックする際に使います。
釘の頭と目線を水平にして、釘の正面から見る方法です。これは、ヨコ・タテどちらに動かされる調整でもチェック可能ですが、釘の頭に邪魔されるため、細かなチェックはしづらいという弱点があります。
釘を真横から見る方法です。主に、タテ方向に動かされる釘(ジャンプ釘など)をチェックする際に使います。
■釘調整と玉の流れ
釘と玉の流れの関係を一言でいえば、「道の広い方へ流れる」ということになります。たとえば、次のような場合を考えてみてください。

図1が釘をまったく調整していない状態で、この場合はAのルート、Bのルートほぼ同数の玉が流れることになります。
この場合、釘cを左側に動かしたことにより、
(1)釘bと釘cの間が狭くなる
(2)釘aと釘cの間が広くなる
という2つの変化が起こり、その結果、通り道の広く開いている、Aコースを通過する玉が多くなります。
■左右方向の釘調整
左右方向の釘調整の基本は、「釘の向きと逆方向へ流れる」ということです。
前の「釘調整と玉の流れ」の項目での説明を思い出してください。図2は、cの釘を左向きに調整したケースで、この場合右のAコースへ流れる玉が多くなるのでしたよね。
ですから、「釘が右向きになれば、玉は左へ」「釘が左向きになれば、玉は右へ」流れようとすることを覚えておいてください。
■上下方向の釘調整
最後は、上下方向の釘調整ですが、これについてはかなり難解なので、ここでは簡単にまとめておきたいと思います。
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