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イトウの「パチンコ日記」

1999年12月のバックナンバー

[バックナンバー一覧] [パチンコ日記・最新版]

12月31日(金)

 いよいよ1900年代最後の日である。たった1日の差とはいえ、明日から西暦の千の位が「2」になると思うと、不思議な気分がする。

 今日は、この一年を振り返って、99年の総括としたいと思う。当「パチンコ日記」のバックナンバーなども参照にしながらご覧いただければ幸いである。

1月ビーナスライン」騒動で元旦からホールに出勤し、3が日を全勝で飾るという絶好のスタートであったが、すぐに3学期の仕事が始まってしまい、結局ビーナスでは10万も稼げないままジ・エンド(涙)。周囲では、随分と景気の良い話が聞こえた月であった。
2月ビーナスが終わったら、今度は「フルーツトリオ」が甘いとの情報が入る。といっても、近所に設置店はなく、橋本で打っている知り合いの稼ぎっぷりを指をくわえて眺めているだけ…であった。この頃は橋本「丸天」は、かなり甘いホールという印象が強かった。パチンコの方では、「デラマイッタ」にご執心(笑)で、現金機版のを開店から閉店まで打ったこともあった。
3月中旬に、「CRデラマイッタ」で10万コース達成。この頃から所謂「リミッター撤廃機種」の導入がもの凄い勢いで始まり、パチンコのシマが活気を取り戻してきたような気がする。
4月日記の中に、ノンリミッター機「CCガールズ」初登場。3万発オーバーの快勝で初戦を飾ることができた。スロットの方では、「アステカ」がもの凄い勢いで増殖していた時期でもあったが、打つことは皆無であった。
5月ナポレオンの「CRくのいち忍法帳」で1回転目大当たりという、久々の快挙を成し遂げた。この頃は、リミッターのある従来機とノンリミッターの新基準機がホール内に共存しており、釘調整の隙をついてCRを打つ機会が結構あった。
6月この月は、とにかく「サンダースケルトン」一色。止め打ち攻略が雑誌掲載以前に完成したため、自分の周囲では、他のシマに目もくれずひたすらスケルトン…というのが当たり前(笑)という感じであった。スケルトンだけで、ひと月にプラス100を叩き出した本業氏もいた。
7月相変わらずスケルトンは健在であったが、家庭の事情でほとんど打てないまま、夏期講習に突入してしまった。今までの人生の中で一番辛かった夏。
8月夏期講習で、首都圏の校舎を飛び回る。昨年比で担当授業数が4倍近くあり、講師業の方ではかなり稼がせてもらったが、パチンコの方はお盆休みにちょっとホールを覗いただけで、打って日記を書くということのないまま月が終わってしまった。唯一、スロット「コア」に変則打ちで複合役を獲得する手順が発覚した際に打ったのだが、その難易度ゆえ、自分は1回試しただけで挫折(笑)。日記の代わりに、プレイステーションのゲーム「パチスロ完全攻略Vol.4」の中の「ホールマスターモード」というのを使って、「設定師日記」なるものを連日公開していた。これは非常に好評で、多くの方からアドバイスやメッセージを戴いた。
9月アステカ後継機というふれこみで「ワードオブライツ」が導入され始め、コスミックの新装で初打ちをするも、見事玉砕(涙)。パチンコの方では、ゴジラと同じステージを搭載した「なにわのシンデレラ」が導入され、ステージのクセ次第ではとてつもなく回る台があるという話を聞き、そういう台を見付けようとしたものの…あとは言わずもがな(笑)。
10月シンデレラに続き、「かましの金ちゃん」でも、ステージのクセに起因する超優秀台が出現。しかし、全般的には打つ台に恵まれない、厳しい月であった。また、掲示板に「ShellShock」なる勘違い荒らし野郎が出現したが、ほどなく退散した(笑)。
11月大東音響に摘発の影響か、地元のホールから「リズムボーイズ」をはじめとする裏モノが次々と姿を消した。それ以外には、パチンコもスロットも、あまり大きな動きのない月だったような気がする。
12月キングジャック」の設定6を掴むも、2万を越えるマイナス。スロットは最高700枚オーバーの「大花火」、パチンコは「CRFゴースト」が話題独占で、年末の新装でこの機種の名前がないことはない…というくらいの人気ぶりであった。

 個人的にも、「激動の1年」というに相応しい、様々なことがあった1年であった。ビーナス、スケルトンという美味しいネタの時に稼ぎそびれたのは悔しいが、パチンコとスロットと、ちょうど良いくらいのバランスで、まずまずの年間収支を計上することができた。来年は、4月の新年度から、駿台に加えて代ゼミにも出講するため、打てる時間は多くても今年と同程度となりそうであるが、効率の良い立ち回りで、今年以上のプラスを計上したいと思う。

 さいごに、今年一年の御愛顧に感謝申し上げ、来年も変わらぬご贔屓ご来訪のほどをお願いして、今年度最後の「パチンコ日記」、終わりにしたいと思う。


12月29日(水)

 12月中旬より実施した、「パチンコ・オブ・ザ・イヤー」「パチスロ・オブ・ザ・イヤー」の投票結果の集計がようやく完了した。まずは、パチンコの方から見ていただきたい。

***パチンコ・オブ・ザ・イヤー 集計結果***
順位機種名得票率
「海物語」シリーズ13.1%
「ルパン三世」シリーズ11.4%
ツモツモ天国9.3%
サンダースケルトン7.6%
CRFゴースト6.3%

 投票総数のうち約半分が、上位5機種に投票されている。1位にランクされた「海物語」シリーズは、「ギンパラ」シリーズのファン層に支持されてのランクインと言ったところであろう。2位の「ルパン三世」シリーズは、キャラクターの知名度と、5回リミッターのCRから現金機までの豊富なバリエーションで、幅広い層の支持を集めているようである。

 3位の「ツモツモ天国」、5位の「フィーバーゴースト」は、前述の機種よりも登場が遅かったにも関わらず上位に入選、特に「ゴースト」は、12月に入ってからの導入であったことを考えると、驚愕に値する順位といえる。もしこの機種が夏頃の発売であったら、間違いなく1位になっていたであろう。

 上位にランクされた機種のうち、異彩を放つのが「サンダースケルトン」である。この機種は、一般ウケするゲーム内容とは言い難く、普通に打つと1000円で2〜3回転という台もかなり多かった。にもかかわらずランクインしたのは、やはりあの「止め打ち」の効果が絶大で、その恩恵にあずかった者が多かったからだろう。この機種がランクインするあたりに、ホームページを訪問くださる方々の層が見て取れるような気がするが、いかがなものだろうか。

 続いては、スロット部門。

***パチスロ・オブ・ザ・イヤー 集計結果***
順位機種名得票率
アステカ17.7%
大花火14.7%
ハナビ10.8%
ビーナスライン(セブン)5.4%
ビーマックス5.1%

 こちらは、4位の「ビーナス」を除いてすべてアルゼ系メーカーの台となっており、一社独占の感が否めない。が、それはともかく、上位の機種すべてに「技術介入性が高い」「低設定域でも甘い」という共通点があることは興味深いところである。

 低迷するパチンコに比べると、スロットの方は、8ライン、4リール、複合役…と話題に事欠かない1年間であったと思う。個人的には、アルゼ系に伍することができる(ように感じられる)唯一のメーカーである山佐から登場した、初の4リール機「シーマスター」(ランク9位)を評価したい。加えて、リーチ目主体のマニアックなマシンを作れるIGTの今後にも期待したいと思う。

 ところで、現在のスロットを見ていると、パチンコがフルスペックCR機ばかりだった頃と重なって見えるのは自分だけだろうか。最近登場する機種は、大量獲得の代償としてボーナス確率が著しく低くなっており、2位にランクした「大花火」などは、設定1のBIG確率が431分の1と、とても正気の沙汰とは思えない確率(笑)である。

 正気の沙汰と思えない…といえば、大東音響に代表される裏モノの蔓延も、今年を象徴する出来事といえそうである。その大東音響は、販社も含めて警察の捜査が入ったというのは周知の事実。これによって来年の裏モノ状況がどのように変化していくか、楽しみである。

 いずれにせよ、このままのペースでスロットの市場が広がっていくとは思えない。来年は、もしかしたら、何か大きな動きが…あるかもしれない。願わくば、これ以上過激な機種は増やしてほしくないのだが…。


12月14日(火)

八王子/コスミックにて

 12月に入ってから、今日までの稼働日数は3日。内容としては、

3日(金)…コスミックのカジノ(現金機)で+46000
7日(火)… 〃    CR妖怪演芸で+9500
10日(金)… 〃    いろいろ打って−22000
というところである。中でも3日に打ったフィーバーカジノは、僅か4回転目での初当たりから、夜まで打って16/2452=153分の1、最大ハマリが止める直前の467回(当たらずヤメ)という内容であった。しかしながら、打った台は27〜8回/1000円程度の並台であり、ツキだけでプラスを計上した…というのが正直なところである。

 ボーナスシーズンを迎えて、パチンコもスロットもオイシイ状況を見付けにくくなっている時期だけに、台選びは普段以上に慎重でなければならないはず。にもかかわらず、今の自分は、11月のブランクが実戦感覚を鈍らせてしまったのだろうか、釘を見てもピンとこないというか何というか、台選びに四苦八苦しているような状況である。いきおい、良さそうな台の試し打ちからスタートして、あれこれ打ち回ることになるわけだが、たいして回らない台で初当たりを引いてしまい、持ち玉になってから続行かヤメかで苦悩する…というのが、最近の「お約束」のパターン(苦笑)である。

 で、ここまで書いておいて今日の日記に入ると、「今日はそのパターンを打破できたのだろう」とお思いになる方も多いと思うが…今日も何の進歩もナシ(笑)。ラッキーコーナーになっていたコスミックの現金機のシマで、中途半端な立ち回りのまま終わってしまったのであった。

\9000 色々打って当たらず

F・アジャコング
\500   7
     (31)
    (135)
      57
     206
      57
     216
     366
      (4)
     142
     215
     (10)
     167
     192 ヤメ 12600発
 今日も、プラス収支の主因は「ツキ」に尽きる(笑)。打っている途中の感じでは26回/1000円程度、時短100回で上皿分減るというヘボ台で、ダラダラと打ち続けていたら、気がついたときにはドル箱4箱半出ていた…という、ただそれだけのことであった。

 2学期の授業が明後日(木曜)で終わり、冬期講習がスタートするのが25日だから、1週間ほど休暇が取れることになっているのだが、この調子では、「仕事をしていた方がよかった…」ということになりかねない。そうならないためにも、明日あたりきちんとした立ち回りで勝ってみたいものだが、どうなることやら…。

  本日の収支【投資=9500 回収=31500 トータル22000円のプラス】
  どなたかきちんとした勝ち方を教えてください(笑)…


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