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イトウの「パチンコ日記」

1999年11月のバックナンバー

[バックナンバー一覧] [パチンコ日記・最新版]

11月30日(火)

八王子各店にて

 前回も書いたように、稼働日数・収支共にお粗末な状態のまま、11月も最終日を迎えてしまった。今日の立ち回り如何では、月収支がゼロになることも、また、プラス額が倍増する可能性もあるという、非常に微妙なラインでの月末なわけだが、そんな日にまさかこういう展開が待っていようとは…。

 朝イチで向かったのはコスミック。無制限デーということもあり、ちょっとでも釘の開きがあればチャンスという状況で、まず打ったのは全体的にヘソが大きい「CR熱血冒険王」。しかし、西陣ゲージの常というか何というか、ヘソも道釘も決して悪くは見えないのに、たいして回らない台ばかり。打ちはじめだけ30越えの台に翻弄されたりして、5000円打って収穫ナシ、という、非常に「やばい」状態でのスタートとなってしまった。

 その後、現金機を打ったりしてみたが、やはり収穫はゼロ。で、排水溝に吸い込まれるようにして辿り着いたのが、かの有名な(笑)ビッグスペース。ここの「スーパースターダスト」でBIGを引いたは良いのだが、リプレイ外しはビタ押し、小役を取るのも1コマ押し…という状況では、とても理論上の払出率を得られるはずもなく、適当なところで切り上げてコインを流したら、コスミックの投資分と合わせても、何とか1000円のプラスになっていた。

 ここでランチタイムを挟み、食事後はコスミックで「スーパージャックポット」のハイパーシート。こんな機種でも、設定「6」で閉店まで打てば、このまま帰るよりはマシ…との判断は、一応立ち回りとしては正しいということになるのだろう。しかし、少額投資で引いたBIGからの判別結果は「5」確定。これだけスペック的に辛い機種でハイパーシートの設定が「5」なのでは、他の設定判別できない機種はどうなのかと考えると、ちょっと怖い。などと思いながらも、7枚交換では途中交換で逃げるわけにもいかず、持ちコインの間は…と打ち続けていたところ、めでたく飲まれて、夕方には自由の身になることができた。

 自由の身になったと言っても、この時点での収支はマイナス3000円也。スーパージャックを打つ前はプラス域だったのだから、結果的には悪い方向にしかならなかったのだが、マイナス3000円なら月収支への影響も少ないし、LIONの新台「大花火」の様子でも見て帰ろう…と思い、コスミックを出て向かいのLIONへと足を運んだのであった。

 今日の大逆転劇はここからスタート。大花火のシマの隅で立ち見をしていたところ、向かい側の「アステカ」で、高設定札つきの台を打っていた女性が、1箱満タンのコインを持って止めていった。この時点でのBIG回数は「21」。アステカのシマの中ではトップ3の出玉&ボーナス回数であったし、それ以上に、新装2日目ということもあってか、他機種の札台もコンスタントに出ていたことから、すぐにこの台をキープして打つことにした。ちなみに、午後6時を過ぎてから、7枚交換のホールで現金投資…真似はすべきでないことはお分かりの通りである(笑)。

 そのアステカ、初回こそ300回転と渋ったものの、初当たりがCTBIGで、200枚近くなって現状維持に入ったところでノーマルBIG。その後は、大きくハマることなく順調にBIGを引き続け、アステカでありがちと巷では言われている(笑)CTの偏りもなし。ということで、所謂「ターボ」のような出方ではないが、至極順調にコインを増やし続け、ドル箱満タンで夜10時に至ったところでヤメ。短時間で2000枚を越えるコインを吐き出してくれたアステカのおかげで、それなりのプラスを計上して月をしめくくることができた。

 とりあえず、アステカで初めてCTというものを引くことができたので、それだけでも満足なのだが…(笑)。

  本日の収支【投資=24000 回収=42000 トータル18000円のプラス】
  アステカって、良い奴なの?(苦笑)


11月26日(金)

八王子/ビームにて

 今月は、中旬に風邪を引いてしまったことで稼働日数が極端に少なくなっており、今日までで稼働6日、収支プラス3万ちょっと…と、書いていて恥ずかしくなるような結果になっている。で、今月朝イチから打つことが出来るのは、今日と30日の残り2日。この2日間である程度稼いでおかないと、年が越せなくなる…というのは冗談だが(笑)、自分のモットーである「給料に手をつけない、パチンコ収支だけでの生活」の実践が危うくなってしまう。

 そんなところへ、渡りに船というか何というか、八王子駅前のホールは新装ラッシュを迎え、昨日はコスミックとビーム、今日はLIONと新装が続くスケジュール。それに加えて、西八王子のパーラーセブンが、店名を「スーパーセブン」と変更して、完全等価の営業形態でリニューアルとなっている。こうなるとホール選定にも頭を悩ませてしまいそうなところだが、幸いなことに、掲示板の方に「ビームが良さそう」との情報が寄せられていたので、朝イチはここから覗いてみることにした。

 昨日が給料日だったので、銀行に寄って通帳記入を済ませてから八王子へ向かい、いざビームの前に着いてみると、ちょうど入場が始まったところで、列の末尾について待ち時間ナシで店内に入ることができた。昨日が仕事だったこともあり、店内の状況(どのシマに何が設置されたか)が全くわからなかったので、まずは店内をぐるっとひと巡り…と思って、まずはエスカレーターを下りて左側、スロットのシマへと足を向けた。すると、先客でごったがえす、新台の「トリプルライダー」のシマに、何故か一台だけ空き台を発見した。下皿にタバコもライターもなく、座席に荷物も置いていない。どういう訳だか知らないが、自分の前に新台の空き台があることは事実なわけで、早速台を確保し、1000円分のコインを買った後、店員に電源を入れてもらった。モーニングを入れていた頃であれば、この段階で告知ランプが点灯するか否か…という楽しみもあるのだが、最近はモーニング無しという営業になってしまったようで、自分の台も他の台も、ただの朝イチ状態であった。

 ほどなく開店時間となり、いざ打ち出しを開始したわけだが、1プレイ目で驚愕の新事実発覚! この段階でやっと、8ライン機だと気付いた自分であった…(笑)。

 その後、わずか10数プレイで、告知ランプ点灯から初当たりを獲得。CT抽選にも当選し、いきなりの目押し連発タイムに突入と相成ったわけだが、SAMMYの機種だけにCT中の目押しは楽勝で、難なく消化することができた。しかし、良かったのはここまで。初当たり分はあっさり飲まれて、追加1000円で引いた2回目の当たりはノーマル。持ちコインでもう1回ノーマルを引くもあっさり飲まれ、更に追加投資、当てて飲まれてまた追加…と、コンスタントな初当たりと、コンスタントな追加投資(涙)を繰り返しながら、BIG8回の時点で、CTは3回。この頃になると、シマの中でもはっきりと明暗が分かれており、出ているのは2台のみで、後はダメ。自分の台は、当然ダメ組の仲間であった。そして、8回目のBIGで得たコインも当然のように飲まれたところで、退却することにした。

 この時点で1時半という、他店に行くにも帰るにも中途半端な時間であったので、例によって「流浪の民・散財モード」に鉄板で突入かと思われた(笑)が、意外や意外、「ワードオブライツ」にて少額でCTを獲得し、そこから持ちコインで粘ったところ、夕方の段階で辛うじてマイナス収支を免れるところまで回復することができた。ちょうど、西八の5時開店に間に合いそうなタイミングだったので、ここでコインを流して西八へ向かおうと思ったら、こんな時に限って、悪運強くもCTBIGを引き当ててしまい、CT消化が終わったと思ったら景品カウンターがスタッフ交代時間で休止中…と、結局西八の開店に間に合わない時間になってしまった。とはいえ、周囲の状況からして、ここで打ち続けても結果は芳しくないであろうことは明白だったので、ちょうど1箱のコインを流し、プラス5000円也で八王子を後にした。

 その後、西八の「スーパーセブン」を覗きに行ったわけだが、結果からいうと、こちらも「ハズレ」の感が強かった。もちろん、等価という営業形態を考えれば、それなりの台はあるのかもしれないが、全体的な釘の感じからは、店側の出そうという意志は、さほど感じることができなかった。リニューアルしても未だに「綱取物語」を置いているのは…(苦笑)。等価だけに、釘の締まるのも早いだろうから、このホールで勝負できる期間はあまり長くはなさそうな感じである。

 それにしても、今月あと1日しか打てないのに、プラス5万にも達していないというのは…。

  本日の収支【投資=18000 回収=22000 トータル4000円のプラス】
  来月に期待しましょう…


11月2日(火)

 気がつけばもう11月で、前回の日記から1ヶ月近くも間があいてしまったことになる。10月は、終日打てる日は出来る限り朝イチから出動するようにしていたのだが、パチンコをあれこれ打って増やした負債をスロットで取り戻して辛うじてプラス…といった日が非常に多く、日記に書けるほどの盛り上がりなどこれっぽっちもなかったというのが、この間の実状であった。

 で、今日は、先月のパターンとは全く逆、スロットで増やした負債をパチンコのヒキだけで取り返してプラス、しかも驚異的な逆転劇ということで、久々の日記と相成ったわけである(笑)。

 朝イチは例によって、八王子北口の各ホールを一巡して打てそうな台ナシ…という、いつも通りのスタートであった。正確には、打ちたくなるような釘の台はあったのだが、生憎先客に取られていたと言うべきだろうか。そこで、何を思ったか、パーラー毎日のフィーバークイーンなんかを打ってしまい、これが本日の地獄へのロードの幕開けとなった(といっても、最初のうちは33回/1000円とか回っていたので、一応立ち回りとしては間違いではなかったと思いたいところだが…)。その後は、

パーラー毎日
 フィーバークイーン×2台 ¥5000 当たらず
コスミック
 ピンクパンサー×2台 ¥8000 当たらず
パーラーK
 スーパージャックポット ¥1000 当たらず
 シーマスター ¥2000 BIG1回 飲まれヤメ
夢プラザ
 フィーバーパワフルV ¥500 当たらず
 なにわのシンデレラ ¥500 当たらず
ニコニコホール
 ビーナスセブン ¥13000 BIG1回REG1回 飲まれヤメ
   と言う具合に、北口から南口へと打ち回って、ビーナスのコインが飲まれたところで午後2時、抱えた負債はちょうど3万。再度駅北口へと戻り、いつもの店で昼食をとった段階では、「月初めから3万負けか…」と、落ち込みっぱなしであった。(それにしても、開店からの4時間で、よくもこれだけの店でこれだけの機種を打てたものだと、我ながら感心してしまう…笑)

 しかし、奇跡は起きた。昼食後、Max氏がコスミックで打っていた「シンデレラ」の様子を見に行ったついでに、地下フロアの現金機のシマを覗いてみると、朝イチで食指の動いた「フィーバーカジノ」が空き台となっていたのである。そこで、その台を打ってみたところ、初っ端から快調なチャッカー入賞で、2枚目の500円玉をサンドに投入したところで大当たり。が、揃っているのは無情にも時短ゼロのカス絵柄…。

 ここに至っては、自分も完全に負けを確信した…のであるが、なんとそこから時短中・時短外を織り交ぜながら確率内の速攻当たりが6連発。300回の小ハマリを抜けたと思ったら今度は時短5連チャン。北電子もビックリ(笑)の快速出玉で、あれよあれよという間にドル箱が積み上がり、気がつけば持ち玉は1万発を越えていた。さすがに、その後もこのペースで当たり続けることはなかったのだが、ちょっとハマったと思ったら、時短200回の「7」絵柄で当たったりして、展開的にはほぼパーフェクト。結局、13回の大当たりで確率を超えたのがわずかに3回(!)、交換した出玉は15000発弱となり、見事3万1000円のビハインドを跳ね返して、プラス収支を計上することができたのであった。

 ところで、この「フィーバーカジノ」、雑誌などでは「元ゲージが悪いので、かなりヘソが開いていなければ回りは期待できない」といった記述をよく見かけるが、今日自分が打った台は、ヘソにしても寄りにしても、プラス調整ではあるのだが、とても「理想的なプラス調整」という感じではなかった。それでも朝イチからこの台に惹かれたのは、新台として導入された時点からの釘の動きのようなものがある程度頭に入っていて、この釘ならいけるのではないか…という判断ができたからである。

 最近は、「雑誌至上主義」のような考え方が広まっていて、雑誌の情報即ち絶対の真実と思っている輩が多いようだが、活字にしろ他の媒体にせよ、マスメディアによって提供される情報を信じて疑わない姿勢というのは、改めるべきではないかと思う。どうも、日本人は物事を批判的に捉える姿勢に欠如しているようであるが、これについて書き出したら日記ではなく文化論になってしまう(笑)ので、それについては機会があればまた述べてみたい。

  本日の収支【投資=31000 回収=37000 トータル6000円のプラス】
  SANKYOと大同の機種も「ターボ」搭載なの?(笑)


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