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イトウの「パチンコ日記」

1997年11月のバックナンバー

[バックナンバー一覧] [パチンコ日記・最新版]

11月27日(木)

八王子/コスミックにて

 先週は2日で15万近く勝つという好調ぶりだったが、今週は全くダメ。火曜日はいつも通り朝イチからコスミックに向かったが、下りたシャッターと「明日12時開店」の貼り紙を見て愕然。他店を見て回ったあげく、ISでスロットなど打ってしまいあっさりとマイナス9000円也。そして昨日は、コスミックの12時開店に出撃したものの、新台は取れず、旧台もあまり開けておらず、という状況でマイナス3000円…になりそうだったのが、帰りに「藤沢プラザ」でリーチ目を拾い、辛うじてプラス2000円。この時点で月間収支はプラス300,700円となり、今日は30万ラインの攻防戦という様相を呈することになった。

 そのような状況の中、本日の勝負台は「CRジャマイカ」。朝イチで偶然覗いたところ、ヘソが平行以下だった以前とは比べものにならないくらいにアケられている台が多かったのは、幸運としかいいようがない。

 数台の試し打ちの末に自分が選んだ台の回りは、1000円で22回といったところ。数字だけをみると並みの台と思うかもしれないが、この機種のスペックの甘さはかなりのもので、最新号の「パチマガ」で池上プロも書いているように、この回りでも期待日当は3万5千くらいあるのである。これだけの期待日当の台ならば、初期投資の段階から安心して打てる…筈だったのだが、結果としては見事確率に、それも「初当たり」ではなく「確変突入」の確率に見放されてしまったようである。

 まず初当たりは、6000円投資で小当たり。この機種なら小当たりでも1000発程度の出玉はあるため、パッションやフリフリほど醜いことにはならないのがせめてもの救い…なのかどうなのか。ともかく、その持ち玉を失うことなく4回の大当たりを引くことができた。しかし、こともあろうに4回すべて「小当たり」で、出玉は一向に増えなかった。そして、今まで安定して当たっていた第1段階が全く当たらず、第2段階も当然のごとくハズレ…という状態の中、あっさりと持ち玉全滅となった。持ち玉が全滅したとはいえ、期待日当の高い台で残り時間も十分あるとなれば、当然追加投資。しかし、この追加投資が長くかかり、ようやく5回目の大当たりを獲得した時点ではすでに総投資2万を越える、やや「危険」な状況となっていた。が、5回目の大当たりは待望の確変。これが、大3+小の4連チャンまで伸びてくれたので、ようやく人並みの持ち玉を獲得することとなった。

 デジタルの回りを考えれば、大当たり出現が多少理論値を下回ったとしても、玉の増加は確実に期待できる…という安心が自分の中にあったため、この時点では状況を楽観視していたのだが、その後の展開はやはり惨憺たるものであった。早い当たりだろうが、ハマった末の当たりだろうが、2段階目のサブデジタルに表示されるのは「111」と「555」のみ。次こそは確変を…という願いもむなしく、小当たり4回を挟んで夕方には再度出玉全滅となってしまい、追加5000円まで打って何もナシ。池上氏も書いているように、「ジャマイカの恐ろしさ」を体験させられた格好となってしまった。

 これが毎日開店から打てるプロであれば、数日間追い続けて期待日当の収束を…となるところであるが、自分の場合は明日(金曜)は実質的には打つ時間がなく、次に終日打てるのは週末を挟んで来週の火曜ということになる。ホールの釘調整の基準が、「出る出ない」ではなく、「1分間のスタート回数」や「ベース」であることを考えれば、この台の釘が火曜まで据え置きということはまずないだろう。「勝ちきれないままシメられる」というのは辛いことではあるが、こういう場合パチンコを打つ側の人間に為す術はない。もとよりホール側が設置してくれた「勝てる台」を打たせて貰っている身分ゆえ、その「勝てる台」が存在したことだけでも幸運と思わねばならないだろう。と偉そうなことを言ってみても、周囲がドル箱山積みなのを見ながらホールを後にするのはやはり辛かった。

  本日の収支【投資=26000 回収=ゼロ トータル26000円のマイナス】
  プラス30達成ならず…無念。

本日の対戦台=CRジャマイカの概要


11月18日・19日

18日(火)

 終日勝負が可能な火曜は、朝からコスミックへ。つい先日、この地区の本業(パチプロ)の方との会話の中で判明したのだが、最近のコスミックは「金曜にシメ→火曜にアケ」というパターンをとっているということであった。その言葉通り、金曜との比較で見れば、今日のスイスイマリンのシマはややアケに回っていたが、(自分のつたない釘読みで)最右翼と思われる台でも9回/500円という体たらくでは、打つ気になれないだけでなく、それ以上の台を探す気にもならない。そんなわけで、今日は普段なら近寄らない1FCR機のシマへ向かうことになった。

 そこで見つけたのが、「CRパチスロ放浪記6」。本業の方の情報では、一時期は50回以上回る台がゴロゴロしていたということだったので、今はどうなのか…という軽い気持ちで釘を見ていくと、確かに甘い調整の台が存在する様子。中でも良さそうな2台に絞り、順に試し打ちしていくと、1台目は9回転/500円。ヘソは大きくとも、ステージに乗った玉がことごとくヘソに弾かれてしまうところからしても、これはいわゆる「クセ悪」というやつだろう。というわけで、もう1台の方へ移動。これが、最初の500円で26回という驚異的な回転数を記録し、結局はこの台で閉店間際まで勝負することとなった。

スイスイマリン
\ 500    9  回らずヤメ

CRパチスロ放浪記6
\ 500    9  台移動
\4500  159 単発
       109 3連
       185 単発
        50 単発
       309 2連
       121 単発
       222 2連
       318 単発
        12 2連
       118 単発
         7 2連
       151 5連
       334 単発
        48 単発
       108 3連
       538 ヤメ
 最大のハマリは最後の538回だが、大当たり確率を考えれば2倍以内であるから、ハマリに値しない回転数といえるだろう。で、初当たり確率が186.5分の1というバカヅキをもって6万オーバーの勝ちとなった。この間の花観月といい、今日のパチスロ放浪記といい、ここまで大幅に理論値を超えてしまうと、何かあるのでは…と疑いたくなってしまうが、確率統計に明るい人の意見では、先頃散々「怪しい」と騒いでしまったLIONのナナシーも「確率上起こりうる範囲」とのことなので、これくらいのことで動揺してしまう自分はまだまだ「青い」のかもしれない。

19日(水)

 ハンドルを手で触れていればいいだけのパチンコと違い、スロットは目・肩・腕など身体を酷使する要素が多い。疲れたらヤメればいい、無理してまで打ち続ける必要はない…というのも事実ではあるが、こと藤沢プラザに関しては、ファン感で相当やる気のある出玉を見せるため、おいそれと途中撤退するわけには行かない。高設定台を掴んでいれば尚更である。そんなわけで、昨日はネットサーフィンもそこそこに(笑)就寝し、藤沢ファン感謝デーに備えたのであった。

 そして今日。予定通り朝イチから藤沢プラザへ向かい、前回と同じ「ジョーカーズワイルド」で勝負することにした。この機種の高設定域におけるペイアウトの優秀さは前回同店で打った際の日記に書いたとおりであるが、それ以外にも、通常時の小役狙い不要、リーチ目単純、設定判別可能…と、この機種はまさに「美味しいことずくめ」なのである。もちろん、朝イチの競争率が低いというのも、設定判別がペケで台移動しなくてはならない時の事を考えると、見逃してはならないポイントである。

 初期投資は少なく済ませ、早く設定判別にかかりたい…という思いが見事に叶い、初当たりは投資5000円であっさりとBIG。BIG終了後は当然「設定4以上判別」を実行、ダメなら残りコインを流して台移動…という考えであったのだが、判別の結果はみごと「設定4以上」合格。一発で高設定をゲットすることができてしまった。ところが、初回BIGで得たコインは瞬く間にのまれてしまい、追加2000円で再度BIG、REGを2度挟んで再び追加3000円でBIG…と、あっという間に総投資1万円也となってしまった。ここで再び追加になると展開としては厳しかったのだが、結果としてはこれ以上の追加投資は必要とはならなかった。

 その後は、BIGとREGがコンスタントに出現し、コインは順調に増加。ドル箱の方も、半箱、1箱、1箱半…と増え続け、ドル箱に移したコインを再び下皿へ戻すということは1回もなかった。夕方には念願の大箱をゲットし、大箱が満タンになったのが7時ごろ。この頃になるとゲーム消化が単なる「仕事」となってしまい、退屈さが増してきたので、ほんの遊びのつもりで「設定5以上判別」にトライしてみることにした。すると、信じられないことに、5以上判別もクリアしてしまったではないか。今まで設定4だと思って打ち続けていた台が実は5以上だったとは…この上なく「嬉しい誤算」であった。ちなみに、その後に行った「6」判別は×。結果としては、自分の打っている台は「設定5」であることが確定した。そのあとは機械のごとく、閉店間際までひたすらプレイ消化に努め、獲得したコインは大箱2箱がほぼ満タンとなる4650枚ジャスト(実は4649枚しかなく、近くに落ちていた1枚を拾って数字を合わせたのだが…笑)。西八ホームランで記録した7万勝ちを更新し、スロット最高記録となる8万3000円勝ちとなった。

 今日の勝利は、「店選びでの勝利」としか言いようがない。他地区の等価スロットでは、新装でもドル箱を使っている客がほとんどいないという状況も珍しくない中、10時開店〜23時閉店の営業で「設定5」を置く等価スロット店は、なかなか見つけることができないだろう。自分の台以外でも、明らかに10万コースの台が1台(ダイアナストリート)、5万コースの台ならばあちこち(クランキーコンテスト、ベイビーエンジェル、ウルトラセブン、タコスロ…)に見ることができた。やはり「藤沢伝説」は健在であったのである。「出れば大きい」等価交換で、「本当に出る」優良店が近くにあったことを感謝しなくてはならないかもしれない。

  2日間の収支【投資=15500 回収=163000 トータル147500円のプラス】
  月間収支早くも30突破してしまいました。藤沢スロットのおかげです


11月11日(火)

八王子/コスミックにて

 月日は巡って、今年もまたこの日がやってきてしまった。今日という日がどういう意味を持つかは、昨年の同じ日付の日記(こちらを参照)に譲ることにするが、簡単に言うならば、叶わなかった恋の想い出というところ。といっても、日々の勝負の中で着実にプラスを積み上げていくことを課せられている自分には、感傷にひたっている暇はない。終日勝負が可能な火曜とあって、気合い十分でいつものように八王子へと向かった。

 朝イチの狙いは当然コスミック。いつもの道をいつも通りの早足で、裏入口へと向かった。すると、今日はまだシャッターが下りているではないか。すでに開店間近の時刻であるにも関わらず、これはどういう状況なのか、すぐには理解できなかったが、シャッターに近づいて告知のポスターを見ると、その答えが書かれていた。「本日12時開店」と。昨日の夕方様子を見に行ったときは新装の告知を一切していなかったので、いわゆる「ゲリラ開店」ということになるのだろう。しかし、この手は中小のホールならともかく、コスミックのような大型店がやることだろうか。例の営業停止以来、どこかで歯車が狂ってしまっているようで、なにか釈然としなかったが、足掻いても仕方がない。開店まで、近くのホールで時間をつぶす羽目になった。

 結局はパーラー毎日で「モンキー倶楽部」というマイナーな羽根モノを打ち、出たり入ったりの繰り返しの末、わずか1200円のプラスでようやくコスミックの開店時間となった。新台は「CRみっちゃんV2」「キラークイーン」、「CR寛平笑劇場」と「ライトアランプ」は増台ということだったが、新台に当然空きはなく、となればいつも通り「スイスイマリン」のシマへ直行と相成った。

 実は、日曜にも買い物のついでに立ち寄って釘をチェックしていたのだが、昨日は日曜そのままと言って良いほどのシメ体制で、手も足も出ないという感じだった。よって、今日の開店で釘をアケないようならば、自分はこのシマには見切りをつけるつもりでいた。しかし、いざシマに足を踏み入れて端から釘を見ていくと、まさに田山プロのいうところの「そこいらじゅうをアケている」という感じで、ヘソが1まわり大きくなった台が目に付いた。どうやら今後もこのシマにお世話になれそうな感じで嬉しかったが、嬉しがっている間に開店の時間となってしまった。いつも通り開店時の客付きはイマイチで、台の選択はかなり余裕をもってできそうな感じであったので、とりあえず良さそうな台から試し打っていくことにした。

 「良さそうな台」とは言ってみたものの、1台目は9回転/500円、2台目は10回転/500円と予想に反して回りが悪く、「もしかして見た目は良くても回らないのでは…」という焦りを感じてしまったが、そんな不安を打ち消すかのように、3台目は打ち始めから面白いようにチャッカーに玉が吸い込まれ、しかも最初の500円、デジタル9回転にして、中右同時回転のスーパーリーチからあっさり「999」で大当たりを獲得してしまった。ここまでの投資は僅か1500円。しかも、ラウンド振り分けで登場したのは「ハート」マークで見事16ラウンド。願ってもないような好スタートを切ることができた。

 その時、新台のキラークイーンを打っていたプロ氏がスイスイマリンのシマに現れて台の物色を始めたので、「新台はどうしたんですか?」と尋ねたところ、なんとビックリ、「1000円15回しかないので即ヤメ」とのこと。新装で15回/1000円とは無惨な…と同時に、何らかの調整ミスか…とも思われたので、権利を終えた後新台のシマを覗きに行くと、プロ氏の指摘通り、全台デジタル横の調整が悪く、とても新装初日とは思えないような状態で、店の「やる気」のなさを垣間見たような気がした。が、ともかく今日はスイスイマリンと心中することになっているので、席に戻って勝負続行…したのが以下の結果である。

\500    9 台移動
\500   10 台移動
\500    9  16- 1- 1
      116   1-16-16 (権利中追加投資 \2000)
       62  16-16-16
      263  16- 1-16
      120  16- 1- 1
      183   1-16-16
       76  16- 1- 1
        4  (3個入賞もCHANCEに貯留せずパンク)
       69   1-16-16
      335  16- 1- 1
      509  ヤメ  8800発

      通常時 計1765回転  大当たり確率176.5分の1
      ラウンド振り分け 1R:16R=12:15
 金銭的には2万近い勝ちとなったが、内容的には惨敗もいいところである。実際玉を弾いていたのは8時間強だが、その間に回せたのがたった1800回転。これは、確変中に40回・60回・80回…というハマリが連発したためである。中でも2回目の大当たりでは、権利1回目の1Rから権利2回目の16Rを引くまでの間に、初期投資を越える2000円もの追加投資を余儀なくされるという、まさに「最悪の展開」。それに追い打ちをかけるように、3個入賞してCHANCEに貯留せずのパンク。大当たり出現率、ラウンド振り分け率が理論値を上回ったのがせめてもので救い、というところだろうか。

 結局、カス台を打つことに耐えきれず9時過ぎに撤収。で、そのまま帰ればいいものを、ふらっと覗いた藤沢プラザで、昨日導入の新台「ダイアナストリート」に、ドル箱にコインを持って止めていった空き台があったため打ってみるも、3000円で何もナシ。プラスを削る結果となってしまった。最初にも書いたように、今日はパチンコ以外のところに自分をブルーにさせる要因があったため、プラス収支で暖かくなった財布とは裏腹に、やるせない気持ちを抱いての帰途となってしまった。

  本日の収支【投資=8800 回収=25500 トータル16700円のプラス】
  帰ってから飲んだウイスキーでブルーな気持ちは深まるばかり…


11月6日(木)

八王子/コスミックにて

 火曜の勝負で大勝ちして気がゆるんだのか、今日は朝イチからコスミックへ出陣したにもかかわらず、パチンコは一通り釘を見ただけで、スロットを打つことになってしまった。というのも、前回打った「CR花観月Z」は見事なまでのシメ体制、「スイスイマリン」は良さそうな台は他人に取られ…という状態で、他のシマも含め打てそうな台がない、という状態だったのである。

 で、島流しよろしく、パチンコのシマからスロットのシマへと移動し、「リーチ目落ちてないかな…」などと淡い期待を抱きつつシマをウロウロしていたところ、ベイビーエンジェルに1台、1枚掛け状態での「チェリー付きハサミ型」の出目を発見。全台1枚掛け状態になっているので、設定変更でリセットの可能性もないわけではないが、とりあえずこの形を放っておくわけにはいかない…というわけで、気が付けばサンドに1000円札を投入している自分(笑)。

 どうせガセだろうな…と思いつつ、開店ミュージックと共にコインを3枚投入してスタートレバーを叩き、左→中とストップボタンを押すと、「BAR」が右下がりにテンパイ。そして、まさか揃うはずは…と思いながら、右リールにたった1個しかない「BAR」を狙うと、これがビタッと止まり、REGのファンファーレが鳴り響いた。正直、自分でもこれには驚いた。これぞまさに田山プロの「してやったり!」の心境であろう。

 ところが、驚きはそれだけでは終わらず、3000円追加で引いた初BIGの後に行った設定判別の結果、なんと自分の打っていた2000番台は「設定5以上」確定。となれば、あとはひたすら回して揃えて、コインを増やすのみ。食事休憩で40分・トイレ休憩で数度台を離れたほかは、台の一部と化したかのようにひたすら回し続け、夜10時に勝負終了としたときには、ドル箱2箱半・約3800枚のコインを獲得することができたのであった。

 もし朝イチ1ゲーム目のREGが昨日の残り物(置き忘れ)であるとすれば、コスミックは「設定5以上」の台を設定変更することなく放置していたということになる。そうなれば、「前日出ていた台を設定据え置き狙いで…」という戦略が通用することになるが、これについては現時点では断言することはできない。ただ、そういう戦略があり得るということを実戦の中からつかめただけでも、今日の勝負は素晴らしい成果があったといえるだろう。もっとも、恐ろしいのは「単に自力でREGのフラグを引いただけ(笑)」ということであるが…これについては皆さんに判断を任せることにしよう。

  本日の収支【投資=4000 回収=54500 トータル50500円のプラス】
  今月に入って2日しか打ってないのにプラス10突破…恐ろしいほどの好調ぶりです


11月4日(火)

八王子/コスミックにて

 季節感のない自分でも、最近は朝晩随分と寒さを感じるようになった。気が付けばもう11月、今年も残すところ2ヶ月となっていたのであった。パチンコの方は、収支的には年頭の目標であったプラス100を先月までに達成したので、これからの2ヶ月はその目標額にいくら上乗せするかということになる。基本に忠実に、少しでも多くのプラスを計上していきたいものである。

 今日は終日勝負が可能な火曜日とあって、コスミックの入場時間に間に合うように、いつもより1本早い中央線で八王子へと向かった。いつもと同じく、狙いは当然「スイスイマリン」。このシマは朝イチの先客はまずないと思って間違いないが、それでも駅からホールまでの道のりが自然と早足になってしまうのは、パチンコ打ちの性なのかもしれない。

 さて、スイスイマリンの釘の方はというと、シマ全体として出玉が芳しくなかった先週に比べると、ヘソを開けられた台が目に付いた。しかし、どれもこれも、自分の眼には今一つアケ足らずの感じがした。どれかを打てと言われれば打てないことはないが、そういう場合はえてして「数台を試し打ちするうちに負債を抱え込む」ということが多い。したがって、今日のところはこのシマは様子見として、他のシマで勝負になる台を探すことにした。そこであちこちのシマをウロウロとしていると、高校の先輩で本業のS氏が花観月のシマにいる。挨拶ののち話を聞くと、先週の金曜あたりからかなりいい状況ということ。となれば、今日の勝負相手は定まった。

 あとは、30台の中から最もよく回ると思われる台を選ぶのみ。S氏のアドバイス通り、寄り釘に関しては、パチンコ雑誌で「良い釘調整」の見本写真として掲載されているようなプラス調整。命釘は台毎に若干の差があるようなので、特に左命釘のアケ方に注目し、1607番台で勝負を開始することにした。

 待望の開店ミュージックとともに打ち出しを開始すると、最初の1000円では32回。過去のこのシマの状況からすれば、これでも十分回っているといえるが、かといってこの回りがこのシマ最高とは思えない。空き台はいくらでもあるので、この台を一旦止めて他の台に移るか、あるいはもう少し打ってみるか…この場合の選択としてはどちらでも間違いではないのだろうが、自分は後者を選択した。結果的には、これが吉と出て、追加500円の34回転目にして「寿美ちゃんリーチ」(書いていて恥ずかしい…笑)から「4」が揃い、再抽選で見事確変絵柄である「5」をゲットし、無制限札を獲得することができた。そういえば、今までの「3・7無制限」から、「確変無制限」に営業形態が変更されていたのを書き忘れていた。これも、今日の勝負をこのシマと決定した理由であった。

 そして、その後は下のデーターのような大爆発。まさか、ここまで出るとは思いもしなかったが…

\1500  34
        (122) W
        ( 26) T
      136
        ( 12) W
      179
      239
       41
      155
      243
        ( 27) W
      127
        (116) W
        (212) T
      212
       31                     回転数 計3257回転(うち通常時2577回転)
        ( 88) W               大当たり 25回(初当たり  15回) 
      272
      103                     大当たり確率  1/130  初当たり確率  1/171
       86                     確変突入率  40%  確変平均継続回数 2.6回
        ( 30) W               確変:通常=10:15
        ( 10) T
        ( 37) 4
      365
      145
      209 ヤメ(32918発)
 先月も、月初めの勝負でナナシーを打って大勝ちした記憶があるが、今月も理論値を大幅に上回るプラスでのスタートとなった。今日大幅に理論値を上回ったからといって、このしわ寄せが明日すぐにくるとは限らないが、長期的に見れば収まるべきところに収まるはずなので、今後も妥協のない台選びで確実に日当を出していければと思う。ただ、最近慢性的に腰が痛い状態になりつつあるので、健康を害さない範囲で打つことも必要かもしれない。そういう点では、パチンコは「身体が資本」ということなのかもしれない。ともあれ、8万オーバーのプラスで、帰り道は寒い筈の外の空気も全く気にならず、自宅へと帰り着いた。

 追記:帰ってビックリ。なぜか西八パーラーキングから大きな荷物が届いていた。恐る恐る(笑)包みを開けてみると、「貯玉ラリー第5位賞品」とのしの付いた、毛布が入っていた。そういえば、同店に3万発近い貯玉を残したままだった…。近いうちに換金しにいくとしよう。しかし、パチンコで勝たせてもらい、そのうえこのような形で賞品まで貰えるとは…その分を負担している一般客が可哀想で仕方ない(笑)。

  本日の収支【投資=1500 回収=82000 トータル80500円のプラス】
  勝ちが8万を越えたのは久しぶりです…

本日の対戦台=CR花観月Zの概要

  • 大当たり確率=337分の1 6&15=出玉2100発(9カウント)
  • 新基準機としては最大の、「2分の1で確変突入・以後5回継続」のスペックを有するCR機。その割には大当たり確率が甘いが、その分は9カウントアタッカーによる出玉の少なさで相殺となっている。
  • ゲージ構成はやや特殊だが、釘読みの難度はそれほど高くない。すなわち、デジタル横の風車周辺で外側にこぼれず、道釘から下にこぼれず、安定して中央に寄るような釘調整であればよい。ワープルートも存在するが、ここを開けている店はまずないし、ステージからの入賞率は(台毎のクセがあるとしても)それほど高いわけではないので、釘読みは通常ルート中心でいいだろう。意外にも、小デジタルを回すためのスルーチャッカーの通りが悪い台が多いので、確変に入ってから気付いて後悔することのないよう、打つ前にここもチェックしておきたい。
  • 確変中は、小デジタルさえきちんと回るような釘であれば、止め打ちにより出玉の増加が望める。少ない出玉をカバーするためにも、面倒くさがらず止め打ちを実行してみてほしい。


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