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イトウの「パチンコ日記」

(1997年1月のバックナンバー)

[バックナンバー一覧] [パチンコ日記・最新版]

1月24日(金)

西八王子/パーラー西八にて

 昨日喰らった3万の負けを早いうちになんとかしようと思い、ホームグラウンドの西八で勝負したが、世の中はそれほど甘くはなかったようである。本日の勝負台は「天地動乱」で、前半戦こそ普通のペースで当たり、一時はドル箱を3箱積むまでに出世したものの、後半で760回、350回の連続ハマリをくらい、本日もあえなく撃沈。とはいえ、1000円あたり30回の超優秀台だったため、なんとかマイナスは免れることができた。

 来週はいよいよ試験が始まるので、このままでは今月の収支が心配である。試験の日を除いて、今月の実質的な残り日数はあと2日。なんとか頑張っていきたいと思う。

  本日の収支【投資=6500 回収=9000 トータル2500円のプラス】
  2日連続の大ハマリは厳しい…誰か助けて


1月23日(木)

高尾郊外/パチンコ城山にて

 昨日、時短連チャンで運勝ちして、その勢いで調子に乗って「確率はいつ収束するのか」と書いたような気がするが、今日はきっちりその帳尻を合わせられてしまった。

 愛車で遠征した「パチンコ城山」で、1000円23回転の「CRシューティングスター」を発見。喜んで飛びついたものの、3万円オーバーで当たりゼロ。大当たり確率250分の1でこれではさすがに参ってしまった。前にも書いたとおり、パチンコは単日収支に一喜一憂しても意味はないので、長い目で見てのプラスに期待したい。(しかし実際、ストレートの3万負けは厳しい…これも現実)

  本日の収支【投資=32000 回収=ゼロ トータル32000円のマイナス】


1月22日(水)

西八王子/パーラー西八にて

 今日は、まったくもって申し訳ないような勝ち方をしてしまった。1限の授業に出た後、12:00に自宅に戻るのも馬鹿馬鹿しいと帰り道に西八で下車したところ、丁度「パーラー西八」の開店初日にぶつかり、偵察がてら同店にて、新台の「ナナシー」ではなく、旧台の「スーパーヤジキタ」177番台での勝負。

 初当たりまでに6000円を要したものの、驚くなかれ、初当たりから時短6連チャンで一撃1万発オーバーの出玉を手にして、あっという間の2万プラスで3時前に退店。さすがにこれでは「運勝ち」ということになるが、ともあれ勝ちは勝ち。愛車マーク2の車検代として積み立てておくことにしよう。

  本日の収支【投資=6000 回収=28000 トータル22000円のプラス】
  ここまで勝ち続けるとさすがに不安になります…確率はいつ収束するのでしょうか

本日の対戦台=スーパーヤジキタの概要


1月21日(火)

八王子/コスミックにて

 大学の試験を前に、数日間動いただけで、ほぼ全ての科目の情報を網羅できた。これで、あとは試験内容に関係する専門書を数冊読めばOKとなった。おかげで、試験が終わるまで無理かな…と思っていたパチンコを打つことができた。やはり持つべきものは情報網と友人(笑)。

 今日のパチンコは、新装初日のコスミック。店に着いたのは開店の12時をやや過ぎてからだったので、新台を取ることはできなかった。そこで、まずは旧台の中からイイ台を探してやろう、と思い、普段は近寄らない「CR麻王伝説」のシマで、あれこれ試し打ちをしてみるが、ステージのクセに翻弄されて、あっという間に5000円を超えるマイナスを抱え込んでしまった。また今日も打つ台がないままマイナスを膨らませるのか…と思いつつも、美女大集合のシマにイイ台があるかもしれない、と微かな希望を抱きながらシマを覗きに行ってみると、何と反対側のシマに設置された新台「マジカルチェイサー3」で、いかにも貧乏そうな,「金はないけど時間はあったので並んで新台を取ってみました」という感じの学生風が席を立つところに遭遇。本人に「やめるの?」と聞いたところ、やめるとのことだったので、当然台を確保。この時点で今日の勝利は約束されたようなものだった。で、実戦の方は、以下のような結果になり、8時間で2万円を越す勝ちを手にすることができた。

マジカルチェイサー3/1637番台
回転数    絵柄 時短決定絵柄
   32?(\1500)  2      $
  309(時短中) 1      50
   44(時短中) 1      50
  254(\8000)   3     $
    7(時短中) 7     100
   90(時短中) カギ    100
   86(時短中) ラクダ   0
  491          2       0
  280     1     100
  244          カギ    50
  263          8     $
  138(時短中) カギ     50
   50 ヤメ
 ちなみに、同時に入れ替えられたスロットの新台「ダンクシュート」も、かなり出していたようで、ドル箱2箱、3箱が続出していた。

  本日の収支【投資=15000 回収=38000 トータル23000円のプラス】
  ようやくある程度のプラスを計上できました

本日の対戦台=マジカルチェイサー3の概要

  • 大当たり確率=227分の1 賞球=6&13 出玉=1900発
  • 時短=大当たり終了後、画面に表示された絵柄によって決定。「000」なら時短無し、「50」「100」ならその回数まで、そして「$$$」が出ると、次回の大当たりまで、という変則的なもの。
  • なぜだか、京楽、正村の機種はゲージが悪い。この台もその例に漏れず、「命釘は広いし、道釘も悪くないのに…」というパターンが多い。よって、釘を見るときにはかなり念入りなチェックと、試し打ちが必要になるだろう。釘のポイントは道釘。特に、デジタル横風車の右下にある1本釘の調整で、ヘソへの寄りが変化する。この釘は左下向きが良いようで、正面から釘を見た際、他の道釘と一直線になっているようなら玉の勢いが殺されずにヘソへと寄ってくるようである。スペックが甘めの機種のため、釘調整は渋めになることが多いと思われるので新装時に勝負をかけてほしい。

1月16日(木)

高田馬場/国際センターにて

 いよいよ後期試験も近づき、情報収集に動かなくてはならなくなった。そこで今日は、大学の帰り道、高田馬場で途中下車しての寄り道パチンコとなった。

 今日の勝負台は羽根モノの「バスクイーン」。独自の情報網で、この店の「特殊な」営業形態ではまずまず勝負になるとのことだったので、迷わずこのシマへと向かった。そのヒミツは…あとで書くことにしよう。釘の方は3.5円換金だけに当然渋く、どの台も命釘は平行に毛が生えた程度しかないが、その中で、ハカマと寄り釘に注目して台を選んだ結果、カド台で勝負することにした。

 予想通り、なかなかチャッカーには入賞しないものの、寄り釘が良いおかげで、羽根が開いたときの拾球率はかなり高い。役物内の賞球が15発ということもあって、なかなかの玉持ちである。ただ問題は、デジパチが回っても当たらないのと同じように、羽根に玉が拾われても一向にV入賞しそうもないこと。拾われた玉が、あっさりと左右のハズレ穴へと向かってしまうのはちと悲しい。それでも、他の台に比べれば鳴きも寄りもいいようなので、台間サンドに500円玉を投入していったところ、2500円目に拾われた玉がついにVゾーン手前のストッパーに貯留され、当然の如くV。良かった、安いゼニで当たりを取った…と思ったのもつかの間、すぐに、役物上部のデジタルが回転していることに気がついた。そう、この台は、V入賞後にラウンド振り分けが存在するのである。その振り分けは、「1」と「15」の2種類のみ。「1」で当たれば涙の1ラウンド。「15」で当たれば出玉約2000発確定と、この振り分けが生死を分けると言っても過言ではない。田山流に表現するなら、「生唾を飲んでデジタルを見つめる…」というところだろうか。そのラウンド振り分けデジタルが停止するのをドキドキしながら待っていると、こともあろうに止まったのは「1」。残念ながら、出玉は150発増加しただけであった。

 たった1ラウンドの当たりでは、出玉はすぐにのまれてしまう。大当たり終了後、あっという間に再度の現金投資に突入し、またも台間サンドの奴隷と化しそうになったが、幸いなことに、追加投資1500円で2回目のV。さらに嬉しいことに、今回は役物上デジタルも「15」。この店では、「15ラウンド完走で打ち止め、パンクした場合は継続遊戯」という訳の分からないルールで営業しているので、この時点で「完走すれば打ち止め確定」と相成った。ただし、周りの台を見る限り、パンクも頻発するようなので、大当たりの最初の数ラウンドは緊張したが、5カウントしたところで一旦打ち出しを止めて、ストッパーに確実に貯留されてから打ち出しを再開すれば心配ないことが分かり、一安心。あとは、ラウンド間に止め打ちする等の小ワザを駆使し、1発でも出玉が多くなるように努力した。結果は最終ラウンドまで無事完走。V入賞2回にして、見事打ち止めとなった。

 台のガラスに、「15ラウンド終了後、係員をお呼びください」とあるので、ナンバーランプを点けて係員を呼ぶと、ガラスを開けて、手で役物内に玉を流し込んでくれた。そう、これが、この店の「特殊な営業形態」のヒミツであった。このサービスがあるが故に、大当たり1回で打ち止めとなるのである。要するに、羽根モノを実質的な「一発台」として稼働させているという事である。このテの「怪しい営業形態」には賛否両論あるかと思うが、自分はそのようなサービスを必ずしも悪いものだとは思わない。要は、釘や換金率も含めた総合的な条件で見て「勝てる」のであれば、どのような過激なサービスの店でも勝負になるのである。まあ実際は、過激なサービスで客の射幸心を煽り、その分釘を締めてちゃっかり利益を上げているホールが大半なのだろうが、この店のこのシマを見る限り、トータルで「勝てる」台はありそうな感じだったので、わりと良心的な営業を心がけているのかもしれない。とにもかくにも、たった1時間で小遣い程度の稼ぎにはなった。出玉を流し、特殊景品を手に、店を後にした。

  本日の収支【投資=4000 回収=8600 トータル4600円のプラス】
  時給4000円なら良しとしますか…

本日の対戦台=バスクイーンの概要

  • 賞球=7&10&15
  • 普通1チャッカーがあるべき場所になんと2チャッカーが存在し、本来2チャッカーがあるべき場所は単なる賞球口になっているという変則的な台。V入賞後、役物上デジタルにより継続回数決定。「1」なら1ラウンドで出玉150個、「15」なら完走すれば出玉2000個。「1」と「15」の振り分けは50%ずつと思われる。
  • 命釘、ハカマ、寄り釘ともにオーソドックスな構成となっている。この機種の場合、羽根だけでなくチャッカー入賞時の開放時間も短いため、寄り釘は特に入念にチェックしたい。
  • 日記本文中にも書いたが、5カウントで一旦打ち出しを停止し、ストッパーに確実に玉が貯留されてから打ち出しを再開すれば、継続率を上昇させることができるので是非実行してほしい。

1月14日(火)

西八王子/パーラー西八にて

 前回に引き続き、本日もホームグラウンドの西八王子で勝負。この前(日曜日)はオイシイ台を発見できず、古い機種でお茶を濁したが、あれは日曜日だから仕方のなかったこと。やはり店が出す気のない日曜にパチンコを打つのに無理があったのだろう。所詮、パチンコなんて、出すも出さぬも店のココロ次第。出す気のある店にあたらなければ、どうあがいても勝ち目はない。そういう意味で、今日は平日だけに期待が持てる…はずだったのだが、その期待は10時5分にもろくも崩れ去った。駅南口エリアの「コスモ2」「パーラーセブン」ともにほぼ全滅。コスモに至っては、「13〜15日 大開放・台開放出祭」などというDMを送ってよこしたにも関わらず、朝イチの客は5名ほど。仕方なく、店休明けの「パーラーキング」へ向かい、1F、2Fであれこれと打ち回るが、あっという間に8000円の負債を抱え込む最悪の展開になってしまった。この間、辛うじて勝負できそうだったのが、1000円28回の「CRサクセスストーリー」。ただ、自分の場合フルスペックCRはたとえボーダーを上回っていても、この程度の回りでは勝負しないことにしているので、この時点で駅南口エリアでは打つ台がなくなってしまった。パチンコを長い間打ってきて思うに、現金投資や確率を超えたハマリにもまして、打つ台がないというのは辛い

 重い足取りで踏切を越えて、駅北口のエリアへと向かう。このエリアで自分の手の内にあるのは「パーラー西八」だけなので、当然足は同店へと向かう。とはいえ、この店は普段から出すような店ではないという意識があったため、あまり期待はしていなかった。ところが、あったんだなこれが(笑)。店内に入り1Fフロアの各シマを見て回ると、田山プロ流にいうなら「そこいらじゅうをアケている」という状態。ただし、南口でウダウダやっていて時計は11時近くになっていたため、各シマとも一番のアキ台は確保されてしまっている。手堅く勝負できるデジパチにイイ台がないとなれば、かくなる上は…。ここで、権利物やCRに手を出すと思って期待した皆さん、申し訳ない。自分の選んだのは羽根モノの「百姓一揆3」であった。とりあえず今日は、「マイナス回避」のパチンコということで勘弁して欲しい。大学の試験が終わったら、CRでもミサイルでも撃ち、ではなく打ちますので(笑)。というわけで、以下が実戦記録。

[225番台]
 \3500  V
        V
 ↓
[253番台]
        V
        V いきなりV4連発で2500発まで増やす
        川(4Rパンク)
        田(3Rパンク)
        田(5Rパンク)
        田(5Rパンク)  当たってもパンク連発で出玉は300発まで減少
 ↓
[261番台]
        V  台移動してすぐにV
        田(完走)
        V(7Rパンク)
        田(3Rパンク)                     トータル
        V
        田(10Rパンク)                    V入賞…23回
        V
        V                                 絵柄 V…12回
        V                                       田… 8回
        川(5Rパンク)                             川… 3回
        田(12Rパンク)
        川(5Rパンク)                       V:その他=12:11(→ほぼ1:1)
        V
        V
        田(10Rパンク)
      (ヤメ)
      出玉 6280発
 最初のうちは、役物のクセが悪い台に翻弄されたものの、大移動を繰り返してクセ良台をつかんでからは順調な当たりを重ね、かろうじてプラスを叩き出すことができた。「台のクセ」について多少補足しておくと、この台の場合「中央の回転体をクリアしてV」「左右に弾かれた玉が中央に転がってV」の2通りのV入賞パターンが存在するが、クセの悪い台だと前者のパターンしか期待できないのに対して、クセの良い台は後者のパターンが半分近くを占める、という違いがある。クセの良い台を見分けるポイントとしては、入賞球が役物の鍬(?)の部分に止まりやすい、というのが分かりやすくて良いだろう。クセのイイ台を見つけてしまえば、かなり長いこと稼げる可能性が高いので、地元に導入店のある方は、是非ホールで探してみてほしい。

  本日の収支【投資=11500 回収=15500 トータル4000円のプラス】
  時給800円ではちょっと厳しい…

本日の対戦台=百姓一揆3の概要

  • 賞球=5&10
  • V入賞後、役物内のデジタルが変動し、「V」を表示すれば回転体が玉を1個貯留するため、完走確実。一方、デジタルに「田」「川」(←このあたりが機種名を感じさせる?)が表示されると、中央の回転体は回ったままで貯留を行わないので、継続はかなり厳しい。
  • 賞球が少ないため、「チャッカーは入って当然」と思うべき。マルホンの台は、ハカマと命釘の距離が短いので、命釘の開きはそれほど大きく見えなくても、打ってみるとかなり頻繁に入賞するという台が多い。むしろこの台の最大のポイントは、羽根への寄りにある。羽根は、水平にスライドするタイプなので、寄りが悪いとどうにもならない。谷釘下の一本釘と、羽根斜め上の二本釘がともに羽根に玉を寄せるよう調整されている台は優秀台と言える。

1月12日(日)

西八王子/パーラーセブンにて

 世間は既に正月ムードも去り、巷には何事もなかったかのようにいつも通りの光景が繰り広げられる中、自分は布団の中でまだ果たせぬ「パチンコ初打ち」のことを想っていた…。と、ちょっと気取った書き出しで始めてみたが、正直先週は大変だった。去年の年末から完治していなかった風邪が、ついに牙を剥き出しにして襲いかかってきたのか、月曜から水曜まで、38度を超す発熱で完全にダウン。ここまで熱を出すのは久しぶりだったが、この歳になっての38度はこたえた。布団の中で寝ているというより、熱で意識朦朧としていた、と言った方が正しいくらいの状態だったが、それもどうやら完治したようで、ようやくの「パチンコ初打ち」と相成った。

 本来なら、日曜にパチンコを打つというのは自分のパターンではないのだが、かといって大学の後期試験が迫る中、平日にパチンコばかりしているわけにもいかない。そんなわけで、今日を初打ちに充てることにした。(単に、日曜の朝早く目が覚めたという話もないわけではないが…笑)

 初打ちをどこにするか、これも結構迷ったのだが、ホームグラウンドの西八を選ぶことにした。日曜で客が多いだろう…という思いがあったので、開店前に西八に着き、まず「コスモ2」へと向かったところ、これが唖然とするくらい客が少ない。となればしめたもので、開店と共に例によって「CRフリフリダービー」のシマへと向かい、全台の釘をチェック…するにはしたが、アキは皆無。他のシマの釘は頭にないので、この時点で他店に移動するのが正解だったのだろう。しかし、「折角来たのだからどこかを打っておこう」という典型的素人意識で、何と「無錫旅情」に手を出してしまった。この台は完全1回交換なのだが、ここの店は「朝イチ1時間の当たりは無制限」となるので、多少回らなくとも無制限を引けば…などと考えたのが運の尽き。一応全台の釘を見て、良さそうな台を試し打ちするという戦略で挑んだものの、「役物のクセ」という難敵にあっさりと蹴散らされる結果となった。そしてその後打ったのが、「CRそれゆけ浜ちゃん」。無錫旅情に引き続いてこの台を選ぶとは…とお思いの方も多いだろう。自分でも今になって考えればバカな台選びをしたものである。

 で、結局の所、2機種で8000円の負債を抱え込み、泣く泣く店を出た。そして向かったのが、隣の「パーラーセブン」。ここでは、前から打ってみたかった「ニューロードスター2(三洋の権利物)」のシマで、釘のイイ台を発見し、先ほどの負債回収の期待も込めて打ってみたところ、最初は1000円25回くらいあった回りが徐々に落ち、7000円目には結局18回程度になってしまうという体たらく。当然ここでブン投げたが、すでに負債は15000円にまで膨らみ、この時点では完全に負けを意識していた。ところが、店の片隅にひっそりと設置された中古台「アタック藤丸くん」のシマを見に行くと、これまたイイ台らしきものが何台か発見できた。ここで台選びに失敗すれば2万を越える負け額が…というプレッシャーの中、命釘はさほど広くないものの、寄り釘と風車がきれいな25番台を選び出し、この台にすべてを賭けることにした。

 デジタルの回りに関しては文句なく、5500円目にビームリーチから「ギター」絵柄で大当たり。持ち玉が出来たところで、改めて店内をチェックすると、年末の入れ替えで入ったロードスターは客付きが良く、出玉もまずまず。一昨日の入れ替えで入った「たこでちゅー」「ファインプレー」はダメ、その他の台はボチボチ、といった感じであった。目立ったのは「ミサイル」の他店に比べての稼働の良さ。この店では入れ替え当初から上手に使えているようで、未だに釘の見た目もきれいだし(ほとんどの店は醜くシメられているか、すでに外されている)、事実どの台もまずまずのペースで大当たりしている。このあたりは、店の良心が見えないこともないかもしれない。まあ、自分の場合は釘読み能力の関係上、ミサイルのような台とは縁がないと思っているので、あまり関係ないかもしれない。

 さて、再び台に戻って勝負続行。持ち玉でも回りが落ちることはなく、順調に回転数を稼いでいくが、ついに当たらぬままドル箱が空になってしまった。すでに投資の合計は2万を越えているので、「のまれて追加投資」という状況にはしたくなかったのだが、この回りなら仕方ない。とりあえず、持ち玉が全滅する前に両替して500円玉のストックを作り、台に戻って初回の当たりでゲットした玉の残りを打つと…そう、まさに奇跡の復活劇が待っていたのであった。持ち玉が残り20発くらいになったところで、「0」のリーチ。この台はスーパーリーチに発展しないと当たりは望めないので、当然そうなることを願った。しかし、願い虚しくスーパーにはせず。この時点で、リーチのハズレと追加投資をはっきりと意識した。ところが、ノーマルのまま停止した中デジタルが、停止後動き出したではないか! 今までこの機種を打ってきて、このようなリーチアクションにお目にかかったことはなかったので、これには正直かなり驚いた。結果は、中デジタルも見事「0」で停止し、「000」で大当たり。辛うじて追加投資を免れることができた。新年一発目の「してやったり!」である。

 その後は至って好調で、上皿での当たりを2回追加して一気に6000発をオーバー。その後2000発の打ち込みで1回、上皿で1回、1箱で1回…と、最高にはまっても大当たり1回分という願ってもない展開となった。最終的には、ドル箱4箱で終了、収支も僅かではあるがプラスと、初打ちとして何とかサマになるパチンコが打てたのではないだろうか。初打ちをプラスで終えることができたので、これで順調な1年に…なるかどうかは分からないが、今年は「プラス100万」の大台目指して頑張りたいと思っている。

  本日の収支【投資=20500 回収=22500 トータル2000円のプラス】
  とりあえず勝ちは勝ち。ここで弾みをつけたいものです。

本日の対戦台=アタック藤丸くんの概要

  • 大当たり確率=233分の1 出玉=2100個(7&15・9カウント)
  • 確変=突入率3分の1、以後1回(ループ)。「777」の大当たりのみ、以後2回+時短
  • だいぶ前の機種になるが、画面の美しさ、リーチアクション等では現在の機種に引けを取らず面白い。CRデジパチは怖くて打てない…という人でも安心して遊べるスペックの現金機である。
  • 釘についてはかなり難しい。盤面上部の釘の本数が少ないので、まずブッコミや山谷釘から外へ逃げるようではダメ。デジタル回転に最も大きく影響するのはヘソの幅ではなく、デジタル脇の風車のそのまた上にある寄り釘。ここで勢いが殺されず、風車にからんでヘソ方面に玉が向かってくる(=外にこぼれない)ような台を選べば、命釘の幅にかかわらずかなりの回りを出せるはず。ただ、基本スペックが甘めのため、ガンガン回る、というような調整には滅多にお目にかかれない。


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